こんにちは 肥後洋一朗です。
世界一高い電波塔の東京スカイツリーが、本日、開業しました。
東京スカイツリータウンのオープンもあり、初日の来場者は約20万人の見込みだそうです。首都圏の新しいランドマークとして、しばらく活気づきそうです。
かつて、日本の戦後復興と高度経済成長のシンボルとして国民の多くを勇気づけた東京タワー。
スカイツリーは、東日本大震災の復興や日本再生のシンボルとして、その一役を担ってほしいと願うばかりです。
昨日は、太陽が月と重なり、太陽がドーナツ状に輝く金環日食が世界各地で観測されました。
国内では25年ぶり。しかも日本で広範囲で観測できたのは、平安時代以来、なんと932年ぶりだそうです。
次のチャンスは2030年に北海道で観測できるようです。
政治がなかなか進まず、政治不信が深まるなかで、どれだけ多くの国民が空高いスカイツリーと天高い太陽と月を「希望と期待感」を持って、見上げたことでしょう。
やはり、政治家が、示す道標は、未来への「希望と安心の持てる社会」であってほしい。