「総力を挙げて虐待から子どもを守ろう!」
公明党大阪府本部の女性局と青年局で11月の児童虐待防止推進月間をアピールする「オレンジリボン街頭演説会」を寝屋川市駅西側で開催しました。
山本香苗女性局長(参院議員)、樋口尚也青年局長(衆院議員)に来ていただきました。
また、内海久子女性局次長、四条畷市の瓜生照代議員、山下幸恵議員、寝屋川市の
岡由美議員、村上順一議員、大東市の酒井一樹議員も参加しました。
オレンジリボンは、栃木県小山市で始まった児童虐待防止の啓発活動のシンボルマーク。2004年に同市で2人の幼い兄弟が虐待の末に亡くなった事件を受け、公明市議も参加する市民団体が考案しました。オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
2013年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数が、過去最高の7万3765件(速報値)を記録しました。なかでも大阪は全国最多となっています。
私も10月15日の警察常任委員会で児童虐待防止に向けた取り組みについて質問したところです。
虐待の根絶には事前予防、早期発見、早期保護の3点が重要です。
公明党は、11月に全国の各地域でオレンジリボン街頭演説会を展開し、意識啓発を進めています。
現場の声を的確に把握し、国会議員と地方議員が連携して、これからも児童虐待防止を強化してまいります。