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  • プロフィール
    名前: ひご洋一朗 (肥後洋一朗)
    年齢: 59
    性別: 男性
    誕生日: 1964/08/17
    職業: 大阪府議会議員
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    平成29年5月定例会が閉会しました。

    法定協議会、瑞穂の國記念小學院問題の調査に関する動議についての公明党府議団の討論を示します。

    「大都市制度(特別区設置)協議会の設置に関する件」について

    2月定例会に提案された、法定協議会の規約案については、運営に混乱を極めた前回の反省にたって、円滑な協議会運営に向けての環境を整備する必要があるという目的のため、見直しを求めてきました。

    5月定例会に提案されている訂正案は、中でも、我が会派が導入を目指している総合区制度について、法定協議会の場で議論ができることが明確に盛り込まれており、総合区素案についての質疑、委員間での意見交換を行うことができる点において当初の規約案からは大きく訂正されたものと理解しています。

    また、先の総務常任委員会で会議招集請求権や会長の解任の申し入れについて確認をしましたが、知事は委員の意見も聴き、市長と協議をしてしっかり判断したいとご答弁されました。

    前回の法定協議会とは異なり、まずは大都市制度改革について前向きで活発な議論が展開される土壌が整いつつあると考えます。私たち府議会議員は政治家の責務として、法定協議会でしっかりと議論して、府民・市民の皆様が正しく判断できる材料をお示しすることが重要です。
    我が会派は、大阪の発展のためには、現状のままではなく、より住民自治の拡充を図る仕組みへの転換が必要と訴えてきたところであり、今回の訂正案により大阪にふさわしい大都市制度について議論できることは意義があるものと考えております。
    以上のことから本議案には賛成を表明。
    採決の結果、賛成多数で可決されました。

    「瑞穂の國記念小學院問題の調査に関する動議」について

    本動議は特別委員会、いわゆる100条委員会の設置を求める動議でありますが、瑞穂の國記念小學院問題は、国においては、関係者の証人喚問を実施され、府議会においては、教育常任委員会において理事者からの報告を求めた上で質疑がなされたところです。

    我が会派としては、これまでの国の動向、教育常任委員会での質疑内容から十分な真相究明がなされたものとまでは考えておりませんが、いくつもの刑事告発がなされており、この動向を注視しつつ、今後新たな事実が認められた際に、100条委員会の設置を検討すべきものと考えます。

    我が会派は、府民の皆様の負託にこたえるため、議会での真摯な議論を尽くしております。引き続き、閉会中に教育常任委員会での調査を継続することが望ましいと考えます。

    以上のことから本動議については、反対と表明。
    採決の結果は、賛成少数で否決されました。

    引き続き、大阪府の発展のために全力で取り組んでまいります。
    寝屋川市 環境フェア HOME 平成29年度大阪府議会5月定例会 一般質問 主旨
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