毎日、様々なニュースが、新聞各紙に掲載されます。
今朝、京阪香里園駅の街頭演説でも、訴えましたが、『ワカモノの雇用の問題』が、大変、心配でなりません。
厚労省、文科省が、18日まとめた今春卒業予定の大学生の就職内定率(2010年12月1日時点)は、68.8%で、調査を始めた1996年以降で最低だったそうです。
これまで最低だった前年同時期を4.3ポイントも下回っており、悪化は、3年連続。
『超氷河期』が続いていることが浮き彫りになりました。
一方、高校生の内定率は、若干ですが、2.5ポイント上昇し、3年ぶりに改善したようです。
懸命に就職活動するにも関わらず、夢と希望を持って社会に飛び出そうとするワカモノに就職先がない、これほど社会として深刻な問題はありません。
このような厳しい現状のなか、自分としても、公明党のネットワークを生かし、ワカモノの雇用対策、問題改善の解決・改善に全力で取り組んでいきます。