こんにちは 肥後洋一朗です。
先日、寝屋川市民の方から「大阪都構想」についての質問がありました。
私なりに説明をさせていただきました。
大阪都構想は地方自治法改正の改正が必要です。
私たち地方議員だけでは、実現できません。国会議員の力がどうしても必要です。
そこで、白浜参議院議員を座長に公明党の大都市自治問題プロジェクトチームを作り、2月2日、佐藤衆議院議員、石川参議院議員らが「大阪都」構想の実現に必要な地方自治法改正などをめぐり党内論議を行いました。
協議では、党プロジェクトチームとして
①中央集権型から地方分権型の国づくりをめざす
②「大阪都」構想の実現をめざす
③そのために地方自治法改正を今国会で実現する
以上の3点を確認しています。
公明党が以前から主張している政策は地域主権型道州制ですが、「大阪都構想」にしても、道州制にしても一番大事なことは、その地域から、地方からの住民の声で広げていかなければなりません。
そういう意味において、今、大阪で『大阪都』が提起されて、地方の統治機構を変えようという動きを、注視していかなければなりません。
先日の党内議論のなかでも、白浜副代表は、「大阪の住民の動きを踏まえ、「大阪都の実現をわが党もめざしたい」と述べています。
私も公明党大阪府会議員団の一員として、この議論をしっかりとしていきたいと思います。
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