本日、5月定例会
各会派の代表質問が行われました。
公明党府議団からは清水幹事長が、質問に立ちました。
・東日本大震災への支援と府の危機管理対策について
・教職員人事権の移譲について
大阪府財政運営基本条例(案)について
最後に議員定数に関して、公職選挙法の改正を求める意見書の提出をしたことに触れながら、公明党の考え方を明らかにしました。
要は、削減案には賛成である!
ただし、1票の格差を拡大させてはいけない!
ということです。ここは、橋下知事も、理解してくださっていると思います。
府議会議員になって、初めて議席にて代表質問を聞きました。
我が会派の清水幹事長の質問は、本当に立派でした。
非常に分かり易い質問だったと思います。
(新人議員の自分が先輩議員の質問について、評価するのは、失礼ですが…)
でも、「分かり易い」というのはとても大事なことなんです。
府民にとって、「分かり易い」ことが、政治に対する不信感を取り除くことに繋がると思うからです。
今回の府議会は、議員定数の削減案(まだ上程されてませんが…)の話が出たり、国旗・国家の斉唱に関する条例の制定が議案に上がったことにより、非常にマスコミなどからも注目をされています。
委員会に付託され、今後議論されます。
知事の発言力の強さと維新の会の皆さんの数の力が、圧倒的であると言うことは、紛れも無い事実です。
我が公明党府議団も、言うべきことは、はっきりと言っていくというスタンスで、議論に望んで参ります!