先日、総務省が発表した2010年国勢調査によりますと、
「一人暮らし世帯」が全世帯の3割を突破し、1960年の調査開始以来、初めて最も多い家族形態になったようです。
また、総人口に占める65歳以上の人口割合は、23.1%で、2005年の前回調査に続き世界最高となりました。
少子化高齢という問題は、もう当たり前になっています。
大事なことは、それぞれが孤立せずに、地域の中で、支えあっていけるか、どうか…
大震災という経験したことのない状況のなかで、
まさに、
「支えあう社会 心をつなぐ政治」が求められています。