こんにちは 肥後洋一朗です。
午前、定例の公明党府会議員団総会
今日は、交通道路室から「新たな高速道路料金(阪神高速対距離料金案)についての説明がありました。
阪神高速は、府民生活にたいへん密接に関連する道路です。
その料金体系は、府民生活に大きく影響を及ぼします。
高速料金一元化への第一歩として、阪神高速料金圏を撤廃して、対距離料金案が示されました。
これは、議会の議決が必要となりますので、9月議会に上程されます。
可決された場合、2012年1月からの実施になろようです。
ただ、
1、会社間では、別の料金体系になっている。
2、特別な料金が、平成25年度までの時限的措置で持続可能ではない。
などの課題は、残っています。
また、7月に実施された、成人病センター建替えの検証に関する専門家会議の検証結果の説明がありました。
森之宮の現地建て替え案と大手前地区の移転建て替え案の比較でした。
専門家会議での検証結果は、
「確実に早期整備が図れる大手前地区での移転建て替えに優位性がある。」との検証結果でした。
いずれにせよ、府民にとって大事な病院であります。
公明党府議団は、1日も早い建て替えで先進的がん医療拠点の早期実現を推進して参ります。