こんにちは 肥後洋一朗です。
今日、66回目の終戦記念日です。
戦争の悲惨さを絶対に忘れてはいけない。その犠牲者を悼み、平和こそ最も尊いことだとかみしめる日です。
一方で、3月11日、1000年に一度と言われる大津波で未曽有の被害にみまわれた被災地は、復興・復旧が思うように進んでいません。
戦争も原発事故も、忘れてはなりません。
ドイツのワインゼッカー元大統領は、ドイツ敗戦40年目にあたる1985年に『荒野の40年』と題した演説で、
『過去を心に刻もうとしない者は、また同じ危険に陥りやすい。』
と訴えました。
この演説の言葉を政治に携わる者は胸に刻まなければならないと、改めて感じました。
日本の未来のため、東日本の大震災の教訓を心に刻み込んでいきます。