こんばんは 肥後洋一朗です。
今日は9月11日。
3000人近い人が犠牲になった2001年の米同時テロから今日で10年です。
ニューヨークなど全米各地で追悼式典が開かれました。
世界貿易センタービルの跡地でのグラウンド・ゼロの式典には、オバマ大統領をはじめ多くの人が出席し、黙祷が行われ、市内の教会などが一斉に追悼の鐘を鳴らしました。
また、今日は、3月11日の東日本大震災より、6ヶ月。
甚大な被害を受けた東北の沿岸部ですが、宮城県気仙沼市魚市場や岩手県宮古市魚市場などの漁港で、カツオやサンマの水揚げが再開されました。
深い傷跡が残る東北の三陸沿岸部ですが、あきらめずに復興への旗頭となって苦闘する海の男たちの心意気に胸が熱くなります。
簡単な言葉で言い表すことなどできませんが、ニューヨークといい、東北といい「絶望」の淵から立ち上がり、希望のたいまつを掲げ続ける人間の底力に感動します。
しかしながら、国の政治状況は被災地のことを本当に考えているのかと憤りを感じることばかりです。
怠慢な政治、心無い政治に終止符を打ち、本当に「国民の生命と財産を守る」政治の実現を掴み取らなければなりません。
東日本 再生へ!
日本 再生へ! 政治を前へ進めていかねば!
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