こんにちは 肥後洋一朗です。
台風15号が過ぎ、大阪ではさわやかな秋空となっています。
関西広域連合では、大規模な災害が発生し交通網が途絶したときにコンビニや外食産業等の店舗と協定を結び、可能な範囲で帰宅困難者を支援する事業を実施します。
協定を結んだ各店舗を「災害時帰宅支援ステーション」と位置づけ、水道水やトイレを提供します。
また、通行可能な道路等の情報の提供も行います。
昨日、各事業者と関西広域連合との協定の締結式が行われました。
今回の台風15号も12号に続き、大きな傷跡を残しています。
東京では、台風の影響で多くの方が、一時的に帰宅困難になりました。
東京では、東日本大震災で約10万人の帰宅困難者を公共施設などで収容した経過があります。
今回の関西広域連合の取り組みは、そういった事例を考慮しての事業だと思います。
これから「災害時帰宅支援ステーション・ステッカー」を掲げ、広く住民の皆さんに周知していきます。
できる限りの対策を講じていくことが「減災」につながります。
これからも様々な「防災」「減災」の取り組みを推進してまいります。
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