こんにちは、肥後洋一朗です。
午後から、寝屋川保健所で「寝屋川保健所運営協議会」が開催されました。
保健行政について、寝屋川市、警察、消防、3医師会、結核予防会、関西医科大学香里病院などの代表が一同に会して協議する会合です。
保健所から現在の保健所運営、東北の被災地への派遣活動、食中毒、自殺対策などの報告がありました。
その中で、
「健康危機管理チーム会議が開催されていない」
「寝屋川保健所の要支援者情報が寝屋川市等関係機関と共有できていない」
などの具体的な課題が上がりました。
「保健所の把握している要支援者の安否確認と支援のための市収集」
「関係機関と地域の方々と支援方法と情報収集のシステムを構築」
といった今後の寝屋川保健所の取組みの方向性が示されました。
私も「何よりも大阪府と寝屋川市がしっかりと情報共有して連携を取って欲しい」と要望しました。
また、昨年発生した腸管出血性大腸菌を原因とする大規模な生肉の食中毒事件によりこの夏、ユッケや生レバーは口にすることはできなくなりそうです。
生レバー好きの私にとっては、大変残念です…
自殺対策については、社会的にも深刻な問題ですから、関係機関が知恵を出し合い、取り組んでいただきたいと思います。