2017年4月の消費税率10%と同時に軽減税率を導入することが決まりました。
歴史的な合意です。
2012年の社会保障と税の一体改革の議論の際から公明党は一貫して軽減税率を主張してきました。
山口代表をはじめ、与党の関係者の皆様が最後まで汗をかいていただき本当に感謝いたします。
国民のために「消費税の持つ逆進性や痛税感の緩和の観点」をしっかりと盛り込んでくれました。
世界的に見ても低所得者対策として給付つき税額控除よりも軽減税率を選択している国が圧倒的に多く、そうした国が増えています。
引き続き、国民の皆さんが消費税導入を理解していただけるよう綿密な協議をしていただきたいと思います。