平成29年度大阪府政の施策並びに予算編成に関する要望書を松井知事にお渡しした。
79項目のうち特に重点的な14項目について、趣旨説明を行った。
効果的な財政運用
男女共同参画社会の実現
総合的な結婚支援 「
都市魅力の創造と発信(万博誘致)
高速道路の整備(阪神都市圏の高速道路料金について)
経常費助成の復元
私立高等学校における授業料支援
いじめ・暴力行為・不登校対策
がん対策の推進
福祉医療費助成制度について
犯罪被害者支援
治水対策
安全なまちづくり(防犯カメラ及びLED防犯灯の設置補助など)
歩行者の安全対策
大阪府は、厳しい財政状況が続いていますが、来阪外国人旅行者数が過去最高を記録するなど現状に明るい兆しも見えつつあります。
この回復基調を確固たるものとするため、万博誘致の機運醸成に努め、万博開催を実現することが必要です。
万博を起爆剤として大阪・関西のライフサイエンス分野のポテンシャルを活かせば、さらに大きく経済成長することができると考えております。
一方、府には、教育や福祉、医療など府民に密接に関係する多くの課題があるのも事実です。しかし、経済を活性化させ、適切、効果的な財政措置を図ることで、大阪が抱える諸問題を乗り越えていけると考えています。
これからもこれらの要望が取り入れられるように府に働きかけていきます。