安心安全なまちづくり「治水対策のさらなる強化を」
石井国土交通大臣が寝屋川流域の治水対策を視察に来られ、伊佐進一衆院議員、大橋、内海両府議とともに同行しました。
府では、総合治水対策の一環として、寝屋川北部地下河川の整備を進めています。
既に完成している古川調節池・北島調節池・門真調節池については20万トン雨水が貯留できる貯留施設として暫定的に供用し、2年前の豪雨の際も17万トンの雨水を貯留し浸水被害の軽減に大きな効果を発揮しました。
今後、事業未着手区間を全国で初めて大深度地下の河川事業として実施する予定です。
石井大臣にも鶴見立坑の最下部 地下50mまで階段で降りていただき、地下河川整備の必要性を訴えました。
これからも地下河川や増補幹線整備、老朽化している下水関連施設の更新など治水対策のさらなる強化を図ってまいります。