治水対策の柱 「地下河川」の整備が進みます!
寝屋川北部地下河川の大深度地下使用に関する使用認可が本日付けで国から下りました。
早期の認可を後押しするため、党府議団を代表し、昨年 8 月に伊佐進一衆院議員らと国に要望していましたので非常に嬉しいニュースです。
治水対策に大きな効果を発揮する地下河川は、最上流部の讃良立坑(寝屋川市)から鶴見立坑(守口市)までの 6.6km は平成 27 年度末に完成し、現在、貯留施設として使用されています。
現在、下水道の増補幹線と合わせて 40 万㎥という莫大な雨水を貯留できます。
しかし、鶴見立坑から大川(都島区)への区間 4.6km は、地上の用地買収ができていないため整備されていません。
大阪府は地下河川の早期完成を目指すため、「大深度地下使用に関する特別措置法」に基づき、大深度地下の使用認可を国に求めていました。
これにより、地下河川の整備を進めることができるようになりました。
今後も防災・減災対策に全力で取り組んでまいります。