昨日、府議団で大阪市立水都国際中学校・高等学校に視察に行ってきました。
この学校は国家戦略特別区域法に基づき、昨年4月に開校した日本で初めての公設民営の中高一貫教育校です。
公立学校の水準をしっかりと守りながら、世界的ネットワークを有する学校法人大阪YМCAが指定法人となっています。
英語教育、国際理解教育、課題探究型授業を3つの教育の柱とし、特色ある取り組みをされています。
特にコロナ禍の中で課題となっているオンライン授業についても積極的に取り組んでいます。
1人1台ずつのパソコンを活用して、全て英語での授業を見させていただきましたが、生徒たちが生き生きと楽しく勉強している姿が印象的でした。
グローバルな視野に立ち、地域社会と国際社会で活躍する人材を多く輩出されるこを期待します。