こんばんは 肥後洋一朗です。
今日は、日帰りで災害対策調査特別委員会で宮城県に行ってきました。
仙台空港とビル、空港アクセス鉄道の被災状況の経過とその後の対応について、お伺いしました。
一番印象に残ったことは、
震災直後、空港ビルにいた1600人を超える方々が、奇跡的に無事だったこと。
その影には空港関係者の皆さんの的確な避難指示があったようです。
また、電気関係の設備が浸水してしまい、壊滅的な被害が出たこと。
大阪も電気関係の設備には万全の浸水対策をとらねばならないと痛感しました。
宮城県南浄化センターも津波で甚大な被害を受けていました。
下水道とその処理施設は、非常に生活に密接に関わる施設です。
ライフライン関係の施設の復旧は、何より急務です。
名取市の広浦瓦礫集積場、仙台市の青葉区などの湾岸平野部の被災状況を見ました。
声になりませんでした。
被災地の方々は、懸命に復旧・復興作業に全力で取り組んでおられました。
国は、本当に復旧復興作業に全力で取り組んで欲しい。
財政的な課題を乗り越えなければならない。
1日も早い復興を祈るばかりです。
公明党は、被災地の皆さんの声に迅速にまた、丁寧に応えて参ります。