おはようございます。肥後洋一朗です。
昨日、菅首相が退陣表明をしました。
評価は、それぞれの立場で様々だと思いますが…
今朝の読売新聞から抜粋しますと、
「遅い。首相が『辞める』と言ってから行政は停滞し、2011年度第3次補正予算も遅れた。」自民・石原幹事長
「3カ月の間、復旧・復興だけでなく、円高対応や外交も停滞した。」公明・山口代表
「政権交代時の公約を裏切り、政治を変えてほしいという国民の願いをことごとく裏切った」共産・志位委員長
「退陣が遅すぎた。辞めると言った政治家が3カ月も居座るとは」佐賀県玄海町・岸本町長
ご本人は
「最後の3カ月、大変実り多かった」との趣旨の発言…
被災地からは、怒りの声が上がっています。
往生際の悪さ
狡猾さしか、残らない首相。
国民の不満、政治への不信感はつのるばかり。
呆れて、言葉になりません。
国全体の厳しい状況を乗り越えていく新内閣にリーダーシップを求めます。