こんにちは 肥後洋一朗です。
5月6日、茨城県つくば市や栃木県真岡市などで竜巻や突風が吹くなどして関東の広い範囲で被害が相次ぎました。中学生の男子生徒がこの竜巻で死亡し、50人を超える方が怪我をされたようです。
このうちつくば市では、少なくともおよそ7.5キロメートルにわたって直線状に竜巻の被害が続いていることが分かっており、気象台などは7日、竜巻の発生状況などについて詳しく調査するようです。
気象庁のレーダーの観測によると、関東地方に竜巻などの突風や落雷の被害を発生させた雨雲は、6日昼頃から2回にわたり急激に発達したようです。
アメリカでは、年間1000個前後の竜巻が発生し、日本での竜巻の年間発生数は20個程度と聞いています。
昨今のゲリラ豪雨など、自然災害は多発しておりますが、本当に警戒が必要です。
しかし、突発的に発生するこういう竜巻などが増加していくことに対しての、具体的な対策は今のところ難しいのではと懸念するばかりです。