警察常任委員会が終わりました。
今回は6項目にわたり、質問しました。
児童虐待やこどもの安全を脅かす事案が社会問題にもなっています。
また、公明党大阪府本部として取り組んだ「自転車安全利用に関する総点検運動ついて」述べました。
8万人以上の府民の皆さんにご協力をいただきアンケートも実施し、取りまとめた結果をもとに、国、大阪府、市町村への提言も行いました
大阪府に提言したのは下記の3項目。
1、『「絶対ダメ!自転車の法律違反」キャンペーンを大阪府下で展開すること。』
2、「サイクルポリス(仮称)を編成し、取締りを強化すること。」
3、自転車安全利用のための安全教育(小中高)を徹底すること」
今回、大阪府警における自転車を活用した取り組みについて質問しましたが、既に交番の警察官により自転車での警察活動も効果を上げておりますし、本年、6月に施行設置された「自転車特別指導隊」についても一定の効果がでているとのこと。
そのうえで、「自転車特別指導隊」については、今後、施行実施から本格実施をしていただきたい。
なによりも府民の自転車安全利用に関する意識の向上が必要不可欠であります。
施行実施から本格実施を行う際、提言にもありますように、啓発キャンペーンの一環として、名称も自転車特別指導隊から覚えやすい大阪版の「サイクルポリス」と命名し、テレビ、マスコミ等への積極的なアピールをしていただくことを要望しました。
今後も安全安心なまちの構築のため、しっかりと取り組んでまいります。
【質問項目】
少年の福祉を害する犯罪の現状と取組について
児童虐待事案の現状と取組について
子どもの安全対策について
自転車安全利用に向けた自転車特別指導隊の活動内容について
大阪における交番の警察官の自転車使用について
特別区への移行に伴う大阪府警察への影響について