党府議団有志で、大阪府立中之島図書館に行ってきました。
中之島公会堂の横にある中之島図書館。
1900年に住友家15代当主 住友吉左衛門友純氏から大阪府に対し図書館建物と図書の寄付の申し出があり、1904年に会館しました。
今年で111年目を迎えます。
2013年3月から耐震補強工事に着手し、現在も模様替え等の工事を断続的に行っており、来年4月からは指定管理者制度を導入し運営されます。
今日は、館内を隅々まで司書の方に案内していただき、歴史的な建物や今から何百年も前の貴重な図書も見せていただきました。
現在は、インターネット環境も発達し、「いつでも、どこでも」様々な情報が得られます。
それも有り難いことですが、やはり、歴史的な良書に学んでいくことが何よりも大切だっあらためて認識しました。
来年からの中之島図書館の運営がうまくいき、大阪府の知的財産が多くの府民の皆さんに活用されることを期待します。