府議会、本日は公明党の代表質問。
垣見大志朗政調会長が
・女性の活躍推進
・災害対策
・がん対策
・府立高校の入学者選抜制度の在り方
・農と福祉の連携
・手話の普及促進など21項目について質問しました。
また、代表質問終了後、公益財団法人 大阪観光局の溝畑 宏理事長に参考人として「大阪の観光」について、維新、自民、公明の代表がそれぞれ質疑しました。
2019年には、現在、日本代表が世界の強豪国を相手に大健闘し、日本国内に勇気を与えているラグビーワールドカップが日本において開催されます。
ラグビーの聖地である東大阪市での予選も行われる予定です。
また、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが、2021年にはワールドマスターズゲームズと国際的なイベントが控えており、大阪の知名度向上を図り、さらに集客を高める絶好の機会です。
観光は、各地域の取り組みにより、地域独自の資源を掘り起こし、それに付加価値を加え、広報や広告などにより、全国、世界に通用するモノを作り、その結果、地域外(国内外)からヒト、モノ、カネを集めることにより、地域にとって持続可能な社会をつくる総合的戦略産業です。
大阪が埋没せずに成長していくためには「観光」は最も重要な政策のひとつです。
大阪観光局には、これからさらに観光振興の発展のため、がんばっていただいきたいと思います。