本日、総務常任委員会で松井知事に対し質問を行いました。
公明党として先の代表質問において、提案した子どもたちを対象とした「私の考える万博絵画展」ついて松井知事に質問しました。
この提案は、会派で設置したプロジェクトチームで検討してきたものであり、絵画展の開催は、子どもを核にして、家族、学校さらには社会全体を巻き込める大きな仕掛けとなると思います。
また、それだけでなく、誘致段階からの子どもや若者たちへの働きかけは、次の時代を担う彼らが、万博の理念である「いのち」や「未来」を考え、学び、挑戦する貴重な機会を提供するものとなり、さらに、そうした経験は人材育成という点で、万博の大きなレガシーとなり、未来へとつながっていくものとなると考えています。
知事からは「私も、直接若者からの提案を聴き、未来を担う次世代への働きかけの重要性を実感している。
今月末には誘致委員会が発足。委員会が、次世代の夢を育み、未来へとつながるような活動を展開できるよう、しっかりと取り組んでいく。」との答えでした。
また、働き方改革の推進、フレックスタイム制の導入などを求めました。
明日は、いわゆる森友学園の問題で大阪府私学審議会の梶田会長に参考人としてきていただき質疑する予定です。