府議会では、昨日、森友学園問題で私学審議会の梶田会長を参考人招致し、質疑を行いました。
「条件付きで認可が適当」とされた経緯等について問うたところ、梶田会長は「条件を満たさなければ認可をストップさせられるということなので、誰一人反対はなかった」と明言しました。
私からは「認可申請に不正が疑われる場合には、一定期間、再申請そのものを制限するなどペナルティーを課すべき」と指摘。
会長からは、再申請を受け付けないなどの規則変更を私学審議会に提案する考えを述べました。
国会では渦中の籠池理事長の証人喚問が行われ、まだまだ全容解明には至っておりません。
府においては、認可申請に関し、今回のような虚偽の申請が二度と起こらないよう、再発防止の取り組みを強化していきます。